残念すぎる容姿を筋トレで何とかしてみた。

こんにちは(^^)/

午前9時までには筋トレを終わらせたいザ・朝型アナボリッ子です。

突然ですが皆さまの人生はやさしいですか?

わたくしアナボリの人生はあんまりやさしくなかったので、いま筋トレでやさしくしようと目論んでいます。

残念過ぎるアナボリが持ち合わせていなかったもの(‘ω’)

☆自信・素直・性格の良さ。
☆容姿の格差から生じるスタートラインと生涯年収。

筋トレで変えられたもの(*’ω’*)

☆自信・素直・明るさ。
☆見た目のフォルム。
☆健康。

わたくしは40歳を過ぎてから筋トレを始めました。

それからは、もうすっかりはまってしまいまして(*´▽`*)


というのも、筋トレを真面目に頑張っていたら人生が好転し始めから

筋トレで人生が好転しました↓(^^)↓

中年になるまでしんどい人生でした。

コンプレックス。

これは多分、大なり小なり皆さまも持ち合わせている厄介なもの。

私の生まれて初めて持ったファーストコンプレックスは、ずばり容姿コンプレックス。

どんな美人でもどれほど可愛くても、鼻筋が~とか涙袋が~とか顎の形が~とか左右対称が~とか。

終わりなき湧き出る例のコンプレックスですよ。

けれども。

残念アナ
残念アナ

私の容姿コンプレはそんなレベルの高いものではありません。

なんかね、あだ名が「犬」「ブタゴリラ」「グレムリン」とつけられるレベルです。

スマホはびこる現在、世の中はますますルッキズム至上主義国になっておりますが、40年前だって変わりなかった体感。

「外見より中身だ」と素晴らしい救済ワードがありますが。

もちろん信じているし事実だと思いますが。

世の中は厳しくて残酷なもの。

身に覚えありませんか?

面接での格差だったり、コンパでの扱いだったり、接客での対応だったり。

容姿で生涯年収が変わる。

こんな真実があるんだもの。

すごい現実。これがマジ。

その額にして4千万以上って(‘ω’)は?

理由は容姿が良いと「自信があり、性格が良く、素直だから」らしいですよ。

そう。

べっったべたの容姿コンプレックスを持っていたら、獲得できないトップ3。

私が持ち合わせていないトップ3。

マイナスからのスタート人生で身につけたもの。

生きていくうえで大切なことは、決して容姿ではない。

これは百も承知。

そして容姿のせいにして言い訳してはいけない。

これも合点承知。

なので私は高校生の頃から、容姿コンプレを持っていることがバレないようにしました。

よほど親しい友人にしか、容姿に対しての愚痴は言わない。

うじうじと容姿の悩みを見せない。

でないと友達が出来ないから。

そこで。

容姿コンプレックスをカバーする3つのスキルを獲得しました。

辛い努力だった~(*’▽’)これでも頑張りました。

愛嬌・体重・手に職

これはかなり頑張りました。

下がった口角と鼻より突き出た唇。これらを常に引き締め、笑顔を心がけました。

映画を山ほど見て人生を学び(逃避)

小説を読みまくって心の機微を知り(逃避)

お笑いを見まくって日々笑う(逃避)

ゲラアナ
ゲラアナ

おかげでゲラになりました。

形から入るのはとても大切です。

笑顔を心がけ、日々笑っていたら、明るい性格だと認識されるようになりました。

中学生までいじめに遭っていたのに、信じてもらえなくなりました。

ただし。

今も気を抜くと不機嫌顔(+ほうれい線)になるので、笑顔の努力は一生続くようです(‘ω’)

体重は「太ってはいけない」という強迫観念に似た思い込みで、159センチ46~47キロを維持する努力を重ねていました。

この努力の仕方が間違いのもと、もしくは筋トレに導かれる結果となった↓(;’∀’)↓

手に職をつけろという呪詛。

愛嬌と体重維持をモットーに生きてきた訳ですが、あともう一つ努力したこと。

それは手に職をつけること

これは幼少時から毎夜耳もとで唱えられていた親からの言葉。

職人アナ
職人アナ

あなたは決して美人ではないから手に職をつけなさい。

刷り込みって言うの? マインドコントロールって言うの?

おかげで私の思考は「手に職をつけないと生きていけない」となりまして(‘ω’)おめでとう。

さらに囁かれていた言葉は。

ひとつのことに打ち込み努力をしている人は輝いている。

これは素敵なお言葉だしその通りだと思います。

母親は、よほど私のことが心配だったのでしょう。

この子は容姿で苦労するだろう。一人で生きていく可能性もあるだろう。

哀れアナ
哀れアナ

よっしゃ手に職つけさせよう!

こういう思考の親の元、毎晩の呪詛も功を奏し、私は習い事に打ち込み、進学し仕事とすることが出来ました。

でもスキルを身につける強迫観念は、容姿コンプレが巨大だったから。

巨大になったのは、親が唱え続けたから。

あなたは決して美人じゃないって。

きれいじゃないって。

笑ってないと可愛くないって。

親の愛情(と思いたい)が裏目に出たってヤツですね。

筋トレは容姿も変えてくれるし自信も持てる。

こうして、若いころは容姿コンプレに振り回されていましたが。

中年に差し掛かるとそんな場合じゃなくなってきまして。

中年は転がり落ちるように体調が崩れていく。

これはすごい。えげつないですよ。

特に私は運動もせず食べないダイエットや暴飲暴食を繰り返してきたので、その結果だと思います。

今まで何とか若さでごまかしていたものが、まあ、とめどなく炙り出されていきました。

低下アナ
低下アナ

体力低下・睡眠低下・脂肪落下に体重増加・頻尿もあるし身体のあちこちに痛みも出てくる。

基礎代謝が落ちてホルモンバランスが崩れていくのを、ひとつひとつ痛感していく感じ。

暑さにも寒さにも対応できず、季節の変わり目や気圧に抵抗できなくなっていく。

用事がなければ外出したくないし、出来れば動きたくない。

そもそも用事を作りたくない。

底アナ
底アナ

そうして引きこもりになってしまい、ますます活動量が減る悪循環。

そこで始めた筋トレですよ。

これはすごい。効果てきめん。

健康になり、身体が引き締まり、体力がついて元気になりました。

そして顔つきや身体のフォルムも変わるので、容姿コンプレが減っていく。

頑張れば結果が出る。

愛嬌や手に職をつける努力と同じで、筋トレも頑張って継続したら結果が出ることを実感。

でも辛い努力じゃなく、楽しい努力なんですよ。

見た目が変わるので、結果が分かりやすいから。

健康になるので、日々が楽しくなるから。

そうしてやっとあたり前のことに気づけました。

健康は財産。

身をもって知ると重い。

知ってはいたけれど、容姿コンプレに襲われて、なかなかド真ん中に受け止めていなかった。

もちろん年齢にもよると思います。

若いころは、健康より、やっぱり痩せたいしきれいになりたい。

そして運動の時間確保も難しい。

若い頃はね、やっぱり仕方ありませんよね。

中年アナ
中年アナ

きっと私は人生の優先順位が変わったのだと思います。

それでも「もっと若い頃から筋トレをしておけば」と後悔があります。

もっと元気に自信を持って過ごせただろうなと。

でも今、現在、この時が一番若い日なので、遅いってことはない。

容姿コンプレをゼロには出来なくても、自信を持って明るく元気に生きていくことは出来る。

こうして筋トレは人生をやさしくしてくれました(^^)/

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