こんにちは(^^)/
毎朝筋トレを終えるとあくびが止まらないアナボリッ子です。
呪詛を唱えたアナボリッ子両親のご紹介↓↓
容姿が残念でも。
わたくしは生まれながらに容姿がアレだったので、自信も持てず何をするにもオドオドした挙動不審のキョドオドっ子でした。
かといって。
大人しく過ごしていたのかと言うとそうでもなく。
自意識が強すぎて溺れてしまい、常に恰好をつけて失敗を重ね、恥をいっぱいかいてきました。
そのうえひねくれて素直になれず、あまり人生を楽しめず生きてきました。
容姿に囚われず自己プロデュースをして賢く生きる。
これにやっと気づいたのが、経験と知識を得た成人になってから。
それでも少しの知恵しかなかったので、完全にコンプレックスを追い払うことは出来なかったけど。
愛嬌を身に着け太らないように節制し手に職をつけるため努力しました。
この3つのスキルを得てからは、わりと楽になりました。
でも、賢く生きるために何より必要なのはやっぱり自信だと思うんですよね。
で、わたくしは、その自信を全く持てず。
なぜなら容姿をずーっと否定され続けてきたから。
それも実親から。
親の呪詛。
もうそれは毎晩のように。
まるで呪詛のように。
耳もとで囁かれておりました。
お前は決して美人ではないのだから手に職をつけなさい。
その他にも。
不愛想にしていると「本当に可愛くないからせめて笑え」
運動ができないと「鈍くさいからせめて笑え」
勉強が出来ないと「頭が悪いならせめて手に職をつけろ」
などなどのラインナップ。
品揃え豊富!!
これらがコトあるごとに囁かれ、もう思春期真っ只中の時は、私はこの顔で外歩いてええんか?と本気で悩んだ日もありました(;’∀’)怖い。
でもこれらは親の愛情だった(たぶん)
だってね。
「もちろん私たちは可愛いと思ってるよ」と普段は言っていましたもん。
「でもそれは親だからね」とも付け加えられていたけど。
しかも毎晩のように囁いていたくせに、大人になってからそれを指摘すると。
「そんなことは言っていない。そんなひどいこと言う訳ない」
と都合よい記憶喪失になっている両親。
しかも本気で驚いて否定してるし。
でも良いことも言っていました。
ひとつのことに打ち込んでいる人は輝いている。
これは真実ですよね。
努力している人は美しいです。容姿など関係ない。
打ち込み努力し突き詰めあらゆることを凌駕した人は輝いている。
これを両親から教えてもらったおかげで、私は手に職をつけるための努力が出来ました。
ただし、逆に言えば容姿が残念でなければ、こんな努力はしなかったと思います。
否定され続けると。
やっぱり環境ってとても大切ですね。
親から思い込まされ努力しましたが。
特に才能などなかったわたしは努力の才能もあんまりなく。
頑張ってはいるけど、サボるし怠ける。
やっぱり、ずーっと走り続けるなんてムリ。
ただし、親はそんな私の努力に対しても、本当に応援してくれました。
月謝も学費も半端ない金額でしたが、何も言わず払ってくれて。
失敗しても挫折しても励ましてくれました。
容姿に関しては完全否定でしたが、努力に対しては全てを受け入れ支えてくれました。
これは本当に感謝しています。
親が言う通り手に職をつけて良かったと思っているし、いまの仕事になっているし。
ただし(‘ω’)
しんどかったです。
だって容姿が残念だからこそ、頑張らないといけないと思っていたから。
容姿をカバーするために、打ち込まないといけないと思っていたから。
努力をしなければいけないと追われていた。
どの世界にも上には上がいます。
手に職をつけるべく頑張ったけど、その世界でもイマイチ自信など持てず。
だから、呪詛も虐待ではなく愛情からくるものだったとは思うけれど。
否定しなくても良かったのになーと思う。
本当に純粋に好きだから頑張ったと言いたかった。
努力をしんどいと思わないくらい、好きなことをやりたかった。
せめてコンプレックスを持たないように、または、プロデュースできる知恵を親が授けてくれれば。
私はどんな人生を選んだのかなと思う。
少なくとも今の職業は選ばなかったと思う。
それほど「努力すること」に追われていました。
全てを受け入れて欲しい親から、否定されない人生だったら(*´▽`*)夢見ちゃう。
筋トレは闇も晴らしてくれるのか。
さて、いつもの筋トレです(^^)/
わたしは筋トレで人生が好転したので、筋トレにドはまりしているのですが。
筋トレで人生をやさしくしようと目論見中↓↓
子どもの容姿を全否定する親の闇も、筋トレは晴らしてくれるのでしょうか。
答え。
晴らしてはくれます。
てか、忘れる時間を作ってくれます。
トレーニング中は些末なことを忘れられるし、終われば達成感が半端ない。
朝起きて、ストレッチをし、トレーニング中のYouTubeを選んで、ダンベルを並べる。
家でもきちんとレギンスを履きテンションを上げて、内容を決めて水を用意する。
このルーティンが習慣になって、準備している時から余計な考えから逃れられる。
しんどい時やサボりたい時もあるけれど、始めてしまえばやる気が出るし、終われば達成感を得ることが出来る。
それだけで一日が充実したものに思えて毎日が楽しい。
筋トレは「筋肉との対話が大事です」
これはトレーナー様から頂いたお言葉です。
鍛えたい筋肉に集中し、その筋肉と対話をしなければいけない。
それが「効かせる」ということ。
そう教えてもらったので、常に筋肉に集中。
怪我の予防にもなります。
てことで、トレーニング中は容姿や日々の些末な悩み、そして親の闇も忘れることが出来る。
しかも、身体のフォルムを変えるボディメイクが出来るようになったことで、もう容姿コンプレックスも半分くらいまで減りました。
忘れることは出来なくても、思い出す時間が減るのは確かです。
辛かったことも悲しかったことも、嫌なことを全て忘れるなんて出来ませんが。
思い出す時間は減らせると知りました。
時間が解決してくれるように、筋トレも解決してくれることがたくさんあります。
達成感を得られるトレーニングが習慣化すれば、楽しい時間が増えていきます。
そのうえ体力がついて健康になって元気になれるので、親の闇も晴らしていけるはず(^^)/
いまは辛い努力じゃなくて、本当に好きなことに打ち込めています。
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