こんにちは(^^)/
食後すぐの歯磨きはダイエットに役立つけれど余韻も楽しみたいアナボリッ子です。
みなさまダイエットは順調ですか? 継続できていますか?
ダイエット法は色々ありますが、わたくしが選んだのは「食べないダイエット」。
体重が増えたら食べない。
減れば好きなものを好きなだけ食べる。
運動は一切しない。
そして体重を早く減らすために炭水化物を抜く。
なんてことを。
成人してから中年になるまでずーっと続けていました。
その結果。体調も体型もどん底へ。
通年の鼻炎アレルギーにガンコな便秘。
しょっちゅう風邪を引き病院通い、ぎっくり腰も何度やったことか。
それでも若い時の体重とあまり変わってなかったので、すっかり安心していたら。
セルライトびっしりの、下半身へ脂肪が集中する体型になってしまいました(/_;)怖かった。
やってはいけないダイエットとは。
栄養のバランスを考えず食事量を減らすダイエット。
このダイエットは本当にやめた方がいいです。
これで大失敗しました。
しかも運動していなかったので尚更です。
3大栄養素は本当に大切なことなんだと、今になっ痛感しています。
通りで耳タコな訳だ。
減らしていたのは脂肪だけでなく筋肉も削ぎ落していた。
タンパク質は筋肉や髪の毛・肌や爪などに栄養を送り込みます。
炭水化物は脳や身体のエネルギーとなり、不足すれば疲労感や集中力が欠けてしまいます。
そして。
脂質は組織の構成成分となり体温を保持したり、不足すれば免疫が低下したり肌が乾燥します。
もっともっと。
書ききれないほどの、脳や身体に大切な代表する栄養素なのです。
これらのバランスも考えず、好きなものを好きなだけ食べて運動もしていなかったわたし。
そりゃ筋肉も筋力も落ちて脂肪も下半身へ落下するわな。
体重の数字だけにこだわった結果です。
若さだけで保てていたものが、年齢と共に落ちていく皮膚や脂肪。
そんな現実を「更年期」のせいにして、身体の不調や痩せにくくなった身体を放っておいたのです。
オサレ試着室で。
家とは違うライティングの元、鏡の前で裸になった時、初めて気づいた己の崩れた体型。
筋肉が少ない身体は、どれだけ体重が減っていても、見れたものではないのでした(/_;)
そして筋肉を減らしたデメリットは体型だけではなくて。
基礎代謝を下げ燃焼効果もなくなり痩せにくい身体を作ってしまう。
どおりで中年になってから、食事量を減らしても痩せなかった訳です(‘ω’)
食べなければ痩せるから。
ダイエットを決めた時の思考は。
「いかに楽して早く痩せるか」でした。
なので簡単な「食べないダイエット」を選んでしまったのです。
しかも20年近く続けてしまって(‘ω’)
その結果は。
常にダルかったです。
おまけに毎晩アルコールを飲んでいたので、浮腫んだ身体が「普通」になっていました。
そしてこれらの不調を全て「年齢」のせいにしていました。
そこで一念発起して始めた筋トレで。
意識がすっかり変わりました。
ダイエットは数字ではなく見た目。
体重はあくまで目安であり、数字に振り回されないようにしよう。
体重が増えたとしても、塩分過多の浮腫みだったり、発散できなかった水分だったり、ホルモンバランスだったり。
様々な要素があると知ったのです。
そしてトレーナー様から教えてもらった有難いお言葉は。
脂肪はそんなに簡単にはつかない。
これには驚き、また気が楽になりました。
もちろん。
栄養バランスの取れたクリーン食生活をして、筋トレや運動を習慣化している前提ですが。
それでも。
食べ過ぎたり、たまには暴飲暴食もしてしまいます。
そんな時「それはただ浮腫んでいるだけ」と思いトレーニングに励んだり、次の日は脂質や糖質を減らしバランスを取っていけば、怖がることはないというお話。
ということは、怖がらずに済むように、また脂肪が簡単につかない身体にするために。
基礎代謝を上げて脂肪燃焼をしやすい身体をつくっておくこと。
そんな身体を作ってくれる効果的なトレーニングが、筋トレなのです(*’▽’)
全てを解決してくれる筋トレダイエット。
さて、そんな筋トレは、痩せやすい身体をつくると同時に、ボディメイクも出来るのです。
筋肉を増やすだけでなく、特定した筋肉をつけることが可能なためです。
全くの初心者だった1年目は「筋トレが出来る身体」をつくるトレーニングをしました。
筋肉や関節を収縮できる柔軟性。
正しいフォームでトレーニングするためのコントロールができる身体。
そして重量を持てる筋力。
それらを継続していくうちに肩を鍛えたい、お尻を鍛えたいと希望が言えるように。
もちろん簡単なことではありません。
でも、それがボディメイク。
それが出来るのが筋トレ。
痩せやすい身体をつくる。
そして、数字に振り回されず見た目にこだわるダイエットが出来る。
それが筋トレダイエットです。
だから筋トレとダイエットは相性が良い。
体重を減らすためには、カロリーの収支が必須となります。
筋トレをいくら頑張っていても、暴飲暴食をしていたらもちろん痩せません。
消費カロリーより摂取カロリーをマイナスにしないと、体重は減らないのです。
でも大丈夫。
筋トレを始めると、筋肉が増えれば増えるほど、食生活をクリーンにしたくなります。
すんごくしんどい思いをして増やした筋肉を大切にしたいから。
栄養を送り込み、成長させたいから。
筋肉を破壊し回復する過程で筋肉は成長します。
その成長過程でもっとも送り込みたい栄養が「タンパク質」
筋トレをするためのガソリンを作るのが「炭水化物」
あらゆる栄養素の吸収を促すのが「脂質」
どれも欠かせない。
難しく考えず、まずは加工食品などの塩分や脂質の多い食べ物を控え、野菜や果物をたくさん摂り、食物から摂りきれないタンパク質はプロテインで補う。
炭水化物(糖質)のご飯を怖がらずに食べる。
それがガソリンとなって元気にしてくれます。
体重の数字を減らしたいために、手っ取り早く炭水化物を抜きたくなりますが。
そこは我慢。きちんと適度な量を食べた方が良いです。
なぜなら。
エネルギー不足になった身体は脂肪を溜めようとするから。
これは怖いです。
これがまさしくダイエット中に起こる停滞期。
筋トレを頑張って栄養をしっかり摂りつつ脂肪を減らしていく。
人生の折り返し地点をとっくに過ぎたら。
もう若さだけで何とか保てていた脂肪や皮膚を、重力に逆ってとどめておくことが出来ません。
体重の数字はそのままだとしても、筋肉を落としてしまった体型は「ただ痩せているだけ」です。
ダイエットの目的は「きれいになりたい」から。
そこで。
鍛えながら栄養をしっかり摂り、理想の身体に近づける筋トレダイエットを全力でお勧めします。
年齢を重ねるほど「食べないダイエット」はやめた方が良いです。
人生の財産となる健康を手に入れながら、ストレスなくできる筋トレダイエット。
お勧めです!!
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