こんにちは(^^)/
ブルガリアンスクワットは地獄を味わえるトレーニングだと思うアナボリッ子です。
さて、前回もお聞きしましたが。
皆さまの人生はやさしいですか?
私の人生は中年を過ぎるまでは厳しかったですが、筋トレを始めたら好転し始めたので、このまま人生をやさしくしようと目論んでいます。
人生好転↓↓
で。
筋トレで何とかできないものか、と人生を振り返っていましたら、今まで数々の失敗を繰り返して恥もいっぱいかいてきたので。
今回はその中でも、悶絶必至の恥の想い出、恥メモリーランキングTOP3を発表します!
自信がないと恥をかく。
中年になり人生折り返してみると、叫びたくなる思い出はひとつやふたつじゃ済みません。
特に家事なんかしてると急に思い出したりして、うめき声が漏れ出てしまう(/_;)
恥の思い出・恥メモリーに襲われます。
特に私は中年層の平均値(根拠はないけど)よりも、はるかに多い恥メモリーを蓄えている自信があります。
いつになったらメモリー満タンなんのかな。もう十分なんですけれども。
で、その原因を探ってみると。
するとですね。
「恥の多い人生」は、自信のなさゆえな性格が深く影響していると思うんです。
やっぱりアレですよね。
容姿が残念で生まれてきて、それを個性や才能で生かしていくには、ある程度の知識や知恵、経験が必要で。
しかもセンスがいる!
でもそんなセンスや、個性として生かせる才能を持っている訳でもなく。
分厚いコンプレックスになるだけでした。
自信がないと挙動不審になる。
自信がないと、どうしても挙動不審でオドオドしてしまします。
そして常に周りの目を気にしてしまう。
こういう態度って周りを苛立たせるし、嘲笑やいじめの対象になるんですよね。
ヒエラルキーの最下層。クラスの5軍くらいでした。
人生ってほんと厳しい。
そこで。
記すことで浄化作用があることを願って。
私の恥メモリーTOP3を発表します(*’▽’)知りたい人いんのかな。
人生の恥メモリー第3位。
早速第3位からいきましょう。
全身沸騰間違いなしの恥メモリー・第3位!
従妹の子どもにスカートをめくられ、親族全員にパンツを見られた。
こんなことってあんの?
あるんです。
それは祖母80歳「傘寿」のお祝いで実行されました。
ホテルニューオータニの中華レストラン個室にて、親族総勢30名強が集った。そんな幸せな傘寿フェスティバルの日。
年上従妹の娘(小1)の面倒を、私は散々見ていました。いや、正確には見さされていた。
私はまだ学生で(21歳)愛嬌を振りまくことで残念な容姿をカバーしていたので、気づけばなんか小さい子どもたちの面倒を見る役になっていた。
そして。
フェス最後のメインイベントであった、ホテルエントランス前での親族一同集合写真撮影。
そんな時でも、私はその娘(GAKI)の遊び相手をさせられていた。
またその娘(GAKI)が、まあ落ち着きのない子で。
写真を撮る時に突然走り出したのです。
撮影を頼んだホテルマンのところまで、興奮して雄たけびを上げながら走っていくGAKI。
すると親族一同が、私に託したとの視線をぶっ刺してきたのだから、しょーがない。
GAKIを捕まえるため、私は走り出し追いかけた。
そして、捕まえようとしたその瞬間。
カメラを構えるホテルマンの目の前で、一張羅であった私のワンピースのスカートを、GAKIは思い切りめくりやがったのである。
時が止まった。
今でも覚えている。
スカートの裾が顎まで届いたことを。
プロ級のめくり方だったことを。
皆さん、映像は浮かんでいますか?
ホテルエントランス前と言えば外です。ホテルマンと言えば制服を着た男性です。親族と言えば撮影のために整列をして、全員ホテルマンの持つカメラを見ています。
そのカメラの目の前で、私はスカートをめくられたのです。
じいちゃんや実親を含む親族たちの中で、誰一人として私のパンツなど見たいヤツはいない。
それなのに、私は他人(ホテルマン)を含めた親族全員に、黒タイツからも浮かび上がるほどの真っ白パンツを見せてしまったのです。
それからは二度と白いパンツは履いていません。
長くなりました。
んじゃ、次いきます。
人生の恥メモリー第2位。
思い出したら叫ばずにはいられない恥メモリー・第2位!
花嫁の写真なのに鼻水の跡がくっきり。
こんなことってあんの?
あんの。
しかもプロのカメラマンに撮ってもらった写真なのに。
これは、この私が奇跡的に結婚できた時の話。
やっぱり多少お金がかかっても、写真を撮りたいしアルバムにしたかった。
なので結婚式の最初から最後まで、プロカメラマンに写真を撮りまくってもらった。
こんだけ撮りゃあ、1枚か2枚は奇跡の一枚が撮れるだろうと言うくらいに、撮りまくってもらった。
そしてドタキャンされることもなく、滞りなく終えた結婚式。
その式後に送られてきた、真っ白でぶっといアルバム。
人生の中で一番きれいに映っているであろう花嫁の写真集。
まあそれが無理でも。
これが限界というものであっても、腐っても花嫁な私の写真。
そうして、うきうきと表紙をめくり、またしても時は止まった。
鼻からひとすじの鼻水跡がくっきりと映っていた。
プロカメラマンに指示されて、ホテルの素敵階段踊り場にて、窓の前で振り向き加減。
モデルがやれば素敵なポーズ。
そのポーズを取らされた私の顔に、鼻水跡がばっちりとくっきりと映っている。
鼻から唇にかけての左の溝。
鼻唇溝(びしんこう)っていうんだね。いま調べた。
厚化粧だから余計に目立つ鼻唇溝に沿う鼻水跡。
窓から差し込む日差しが、またそれをより一層輝かせていた。
良く見ると、ほとんど写真に写る私の鼻唇溝は輝いている。
結婚式のアルバムって、何度も見返すものですよね?
そうですよね?
幸せを思い出し再度かみしめ、子どもになんか見せたりして。
人生を前向きに生きる糧となるものですよね?
でも。
私はそのアルバムを2度と開いていません。
もちろん息子にも見せず、墓場まで持っていく覚悟。
これを選び、引き伸ばし、アルバムに収めたプロカメラマンに私は問いたい。
何か恨みでもありましたでしょうか? 何か粗相を致しましたでしょうか?
カメラマンとして鼻水の垂れた花嫁をアルバムに収めてやろうと思うほど、私は何かをしてしまったのでしょうか。
そりゃ始めから大泣きはしていました。
感動で。
その時の涙。
その時の跡。
誰か言ってよ(/_;)
鼻水垂れてるよって。
長くなりました。次へいこう。
第1位。でも長いのでつづく。
ここまでくると、やはり記すという作業には浄化作用があることが分かりました。
なのでついつい調子に乗ってしまっている(;’∀’)
想い(恥)が強すぎて長くなり過ぎている。
なので、とっとと第1位を発表します。
でも詳細は次回。
長いから。あんまりな恥だから。
では最後に聞いてください。
悶絶苦闘必至恥メモリー・第1位!
パンツ丸出しのいじめにあった。
つづく(^^)/
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